2026年4月22日(火)の夜10時、息子を寝かしつけた後にリビングを片付けていたら、前の家から持ってきた1,290円の突っ張り棒2本セットが床に落ちてガコッと音を立てた。3日前に取り付けたばかり。「やっぱり賃貸の壁って、釘も打てないし、突っ張りも落ちるし、何していいか分からない」と思った夜だった。結果的にこの落下事件をきっかけに、突っ張り・マグネット・貼って剥がせる3種類を使い分けるルールを作ったので、その記録をまとめます。
結論|賃貸の壁収納は「穴あけない3種類」で解決する
- 突っ張り式(上下で突っ張る)・マグネット式(冷蔵庫や金属面)・貼って剥がせるシール式(壁紙を傷めない)の3種類を使い分け
- 国交省「原状回復ガイドライン」でも通常損耗は貸主負担。この3種類なら退去時の費用請求リスクはほぼゼロ
- D-roomをはじめとする賃貸で実際に使える具体的な商品3つを紹介
「壁に穴を開けられない」は賃貸の最大の制約。でも、調べてみると壁そのものに触らなくても収納を増やす方法が複数ある。大きく分けると次の3タイプ。
| タイプ | 仕組み | 向いている場所 |
|---|---|---|
| 突っ張り式 | 天井〜床/壁〜壁の間で突っ張って固定 | キッチン・洗面所・玄関 |
| マグネット式 | 冷蔵庫・洗濯機・スチールドア等の金属面に貼り付け | 冷蔵庫側面・洗濯機横・玄関ドア内側 |
| 貼って剥がせるシール式 | 専用の粘着ジェル・弱粘テープで壁紙を傷めない | リビング壁・トイレ・洗面所 |
国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」でも、家具設置による凹みやクロスの日焼けは「通常損耗」として貸主負担と明記されている。つまり、上記3タイプの収納グッズは、設置方法を間違えなければ退去時の費用請求リスクはほぼゼロ。
壁収納を選ぶときの3つの判断基準
ただ「穴あけない」だけで選ぶと、後悔することがある。D-roomで3ヶ月使ってみてわかった判断基準は次の3つ。
- 耐荷重:置きたいものの重さ+1.5倍の余裕を持って選ぶ(本や食器は重い)
- 設置面の材質:壁紙か・石膏ボードか・金属か・タイルか。素材で向き不向きが決まる
- 撤去のしやすさ:退去時に跡が残らないか。強すぎる粘着は壁紙を剥がす原因になる
【穴あけない】賃貸で使える壁収納グッズ3選
- 楽天レビュー★4.0以上
- 穴あけ不要・原状回復OK
- D-room含む一般的な賃貸の壁・天井・金属面に設置可能
①突っ張り式|「壁〜壁」で収納を増築する
キッチンカウンター脇や洗面所、玄関など「両側に壁がある場所」なら、突っ張り棚を渡すだけで自作の吊り棚を作れる。幅調整式を選べば賃貸のどの場所にもフィットする。
②マグネット式|「洗濯機・冷蔵庫の側面」を収納に変える
洗面所の洗濯機や、キッチンの冷蔵庫の側面。金属面なのにほとんどの家庭で何も活用されていない。山崎実業towerシリーズの磁力なら、洗濯機に貼り付けたラックがしっかり固定されて、ドライヤー・洗剤・ハンガーストックまで全部まとめられる。
山崎実業 tower 洗濯機横マグネット収納ラック 2段
✅ ここがいい
- 洗濯機の横が収納スペースに変身・洗面所の床が片付く
- 山崎実業towerの強磁力・シリコンパッド付きで傷もつきにくい
- ドライヤー・洗剤・ハンガーストックをまとめて定位置化
⚠ 注意点
- 洗濯機本体の側面が金属素材かどうか事前に確認(一部モデルは樹脂製)
③貼って剥がせる|「壁紙を傷めない最終手段」
突っ張れない・磁石が付かない壁面には、貼って剥がせるタイプ。山崎実業towerの「フィルムフック」は、キッチン壁・浴室・玄関まで設置可能。最大4kgまで耐荷重があるので、調理道具やタオルを吊るせる。
Q&A|賃貸で壁収納を使うときのよくある質問
まとめ|穴あけない3タイプを使い分けて、退去費用ゼロで壁を収納化
3タイプの使い分け早見表
賃貸の壁収納は「突っ張り式・マグネット式・貼って剥がせるシール式」の3タイプを使い分ければ、穴を開けずに収納面積を増やせる。退去時の費用請求リスクもほぼゼロ。
- ① 突っ張り式 → 壁〜壁で収納を「増築」できる場所(キッチン脇・洗面所)
- ② マグネット式 → 洗濯機・冷蔵庫の側面など金属面がある場所
- ③ 貼って剥がせる → 1箇所だけ・壁紙を絶対傷めたくない場所
まずは1つ試してみて、使い勝手を確認してから他の場所に展開するのがおすすめ。
住んでみての変化(実測)
| 項目 | 導入前 | 導入後(2週間〜1ヶ月) |
|---|---|---|
| 壁面のデッドスペース | 完全に未使用(落下した突っ張り棒1セット) | 突っ張り+マグネット+シール式で3カ所活用 |
| 退去費用への不安 | 常に頭の片隅にあった | ガイドラインを読んで根拠を持って対策 |
| 週1回の落下事故 | 突っ張り棒2回/月 | 0回(耐荷重と設置面積を見直し後) |
※ 体感ベースの記録です。間取り・家族構成によって結果は変わります。







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